こんにちは、Lucky&Happyのスタッフです。
夕方からの風が冷たくなってきて、秋を感じる今日この頃ですね!
葉っぱももうすぐ色づいてくる時期でしょうか…
今日はそんな季節にぴったりの、秋冬に映える落ち葉のリースをご紹介します。
サカタのクラフトが得意なスタッフKさんが、昨年のクリスマスシーズンに作ってくれたものですが、
材料の色合いを変えるとオータムリースにもできると思います~!
作り方を聞いてきましたので、ぜひ参考にしてください。
準備するもの・材料
ー材料はなんですか?
葉っぱの革パーツ(牛革)です。Lucky&Happyでつかっている革たち(端材)です。
ほかには土台となるリース、革ひも(これは工場に余ってたもの…笑)や、
秋冬らしい木の実の造花も材料に使うと秋冬らしさが増しますよ!
準備する道具は造花用の緑のワイヤーと造花用の粘着テープ(マスキングテープみたいなもの)、
木工ボンドとグルーガンです。
ー造花用…どんなところに売ってるんでしょう?
どれも手芸店の造花コーナーや、100円均一のお店でも手に入るんですよ~
私は園芸用コーナーで発見しました。
ー100均すごいですね!かなりハードルが下がりました~
作り方
-どうやって作っていくのですか?
革の葉っぱパーツは普通のお花とはちがい…茎部分がないので、まずは茎を作ることにしました。
リース用の針金を適当な長さにカットして、木工ボンドをつけて固めていきます。
(少々 乾くのに時間がかかります…グルーガンでもいける?と思ったのですが、相性が悪いようで すぐに外れてしまいました…)
ーなんだかお菓子みたいですね!笑 前の日にここまで準備をすすめておいてもよさそうですね~。
ボンドが乾いたものから葉に見えるように、何個かのパーツに粘着テープで巻いてかたまりを作ります。
この時点で少し実ものを一緒に巻き付けてもよさそうです。
ー巻き付ける前に、ある程度のかたまりにしてから作るんですね! 実が入るだけでもう、ちょっとしたオーナメントみたい!
次に、葉っぱグループをリースに巻き付けていきます。
普通のリースだと、針金で巻きつけていくのかもしれないのですが…
今回は両面テープをつけた革ひもで、つるをイメージして葉のかたまりを巻いていきました。
1周巻き終わったら全体のバランスをみて、葉っぱのところにグルーガンで、造花の木の実などをつけていきます。
このあと、リースに立体感がほしいので葉に丸みをつけていきました。
ー難しいところはありますか?
革のリースに限らず…作成するときのバランスや巻き具合・量・色の配分が難しいですね
でも自分の家用であれば、どれが正解とかはないと思うので、できあがってみれば自分らしさがでてよいかも♪
丸みをつけて仕上げます
ー普通のリースと違ってレザーならではだな~と思ったところはありますか?
これはデメリットになるかも?ですが、
革がまっすぐすぎて・・最初できあがったときは
「なんか違う?つるのリースの上に乗ってる葉っぱのかたまり? 頭にのせるもの?」
っていうぐらい 平面的でした(笑)
で、家にあった他のお花のリースと比べてみたところ!!!
丸み?立体感 がなかったようで…
ー確かに、お隣のフラワーリースは「ふんわり・こんもり」している感じがします!
そうなんです!なので、「折角 茎に針金を使っているのだから 曲がるよね!」と思って、
そーっと反らしたりしてみて丸みをつけてみました。
皆さんは葉っぱをグループにするときにそらしながら作った方がいいかも知れません。
ボンドが取れないように気を付けてくださいね~!
なんちゃってリースができました。
ーおおお~、スタッフKさん、ありがとうございました!
Kさんの作品はクリスマスをイメージしてラメが追加されました♪
革の雰囲気とよく合う、あたたかみのあるリースです~
緑や黄色の葉っぱを混ぜると少し秋らしさが、
赤やゴールドカラーなどだとクリスマスらしさが出てきますね!
革なので丈夫で毎年使えそうです♪
ナチュラルなリースに少しだけポイント使いするのも可愛いですよ!
——————–
いかがでしたでしょうか?
100均で材料がそろうとのことで、気軽にチャレンジできそうな気がしました!
コサージュやキャンドルリースのような小さなものから作ってみようかなと思っております。
落ち葉型のレザーのはぎれパーツは、ECサイトで販売しております。
レザーらしい黄緑から紅葉の色まで素敵な色合いで素材も色々入ってるんですよ~
色々な葉のかたちが入っているのも楽しいですね。
このままコースターやオーナメントとしても使えそうです!
ぜひ革のハギレパーツで、秋冬を楽しんでください♪