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2019.04.09
キット・パーツのご紹介

レザークラフトキット「カシメるポーチ」作ってみました!その1

Lucky&Happyの新しいレザークラフトキット「カシメるポーチ」のご紹介です。ようやっと内容と準備物のご紹介です笑

「カシメるポーチ」は本格的にカシメ打ち&ホック打ちをするので、ガーランドではちょっと物足りないというレザークラフト初心者さんにもおすすめです。

キット内容がこちらです。

 

革はすでに折りたたむだけのかたちに裁断されており、カシメ用の穴も空いてます(カシメ用の穴は2mm、ホック用の穴は3mmで空けています)。

自分で用意するものは、

  • カシメ11組 & カシメ打ち道具
  • ばねホック2組 & ホック打ち道具
  • 金づち(木づち)
  • 打ち台

 

カシメやホックは手芸屋さんで買ってきてもいいですし、「Lether Factory Store」で売ってます。

早速私もいくつかカシメの色味を用意してみました!

 

基本のシルバー

  • サンコッコーさんの両面カシメ(直径6mm、足長さ6mm)
  • クラフト社のばねホック(直径13mm)

 

どこかで使ったらしいアンティークゴールド

  • サンコッコーさんの両面カシメ(直径6mm、足長さ5.5mm?ちょっと短い)
  • クラフト社のばねホック(直径13mm)

 

買い足したホワイト

  • 「つくる楽しみ」さんで買った両面カラーカシメ(直径6mm、足長さ6mm)
    メーカーはINAZUMAさんかな?
  • サンコッコーさんのばねホック(直径10㎜)

 

他にもゴールドやブロンズカラーなど、大きな手芸屋さんや東急ハンズのレザークラフトコーナーに行くと種類豊富に置いてあると思います!革の色に合わせてお好きなものを選んでみてください♪

 

モニターをやってみて気づいたこと、その1

できればカシメやホックと打ち道具は同じメーカーさんでそろえた方がいいです。

頭の形状がメーカーによって異なるそうで…キレイに仕上げるなら同じメーカーでそろえちゃうのがいいと思います。
材料と打ち道具がセットになっている商品だと一番安心ですね!

サンコッコーさんのばねホックは打ち具付きでした。

 

モニターをやってみて気づいたこと、その2

先に作品見本を見せてもらったのですが、カシメのサイズやホックのサイズでちょっと雰囲気が変わるんです。

ホックは10mm(上)と13mm(下)で、3mmの差でイメージが違う!

こちら、カシメは6mm(上)と8mm(下)の差ですが、下の方がちょっと目立ちますね~!

 

なので、サイズ感は意外と重要。
個人的に、小さいカシメとホックだとスマートな感じ、大きいカシメとホックだと可愛い感じになる気がします!

 

こんな失敗しました…参考に

実は、ホワイトカラーのばねホックを取り付けたときに革の厚みが少し足りなかったらしく、台座がぐるんぐるん回ってしまって止まってくれないという失敗をしてしまいました。

ホックをペンチで取り除いて修正できたのですが、次に作業するときは厚みを足すためにパッキン代わりのフェルトを丸く切り抜いて接着剤で貼り付けました。

ちなみにうまくいったホックとうまくいかなかったホックを並べてみたらこんな差が…挟んだときの厚みに影響しそうですね。

打ち具も先端が…こちらはうまくいった方で、うまくいかなかった方に比べて奥までがっちり押し込める形状のようです。

 

何事も経験ですね…!!
なんとかリカバリできるので、皆さんも恐れずやってみましょう!!

 

他に道具選びで気づいたこと

・金づちは頭が大きく重たい方がいい(サカタの工房で使っている金づちは手がしびれるほど重いです)
・足長のカシメは使わない方がいい
・カラーカシメやカラーホックを取り付けるときは、台座や打ち代と金具の間に当て布をすると良い。打ち付けるときに直接台座にぶつかるとカラーが剥げたりキズがついたりする。

以上です。

レザークラフトに慣れている方にはどうってことないのかも知れませんが、初心者なので色んなことに驚いています笑

»道具の準備ができたら「作ってみました、その2」へ!!

 

カシメるポーチはこちらで購入できます♪

minneで購入可能です。

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